突然父が倒れた! 父の全てを背負った日々を1人娘が振り返る vol.22
「親が元気なうちに考えたい、もうひとつのこと」

親との関係は、人それぞれです。近いからこそ、うまくいかないこともあります。

今回のエェコさんの記事は、お父さまとの別れをきっかけに見えてきた「親孝行」についてのエッセイです。


「親孝行、したい時には親はいない」なんてよく言いますが…父を亡くしてから時間が経てば経つほどそう思っています。

父はとにかく気難しくて…一緒に行動する際には私が気を使いすぎて疲れるほどでした。
会っても孫と遊ぶわけでもなく、ただ「連れていく」って感じなんですよね。

ファミレスに「連れていく」ゲーセンに「連れていく」
世話もしないし、一緒に遊ばない。
だから子供の世話も遊びも、そして父の機嫌を気にするのも私。

そりゃ疲れる…。

なので私からは「会おう」って連絡するのが億劫すぎて極たまにしかしませんでした。

今となっては「たかが数時間の辛抱なんだからもっと連絡してあげればよかった」とか思いますが仕方ないことですよね。
もし今も元気だったら…と思いますが会う頻度は変わらないだろうなって思います。

亡くしてから気づく大切さ…。

その日は突然やってくる場合もあります。
少しでも後悔のないように…親御さんに顔を見せてあげて下さい。

エェコさんのブログはこちら


<編集部から>
「もっと会っておけばよかった」そう思う気持ちは、とても自然なものです。

でも、あの時の自分は、あの時なりに精一杯だった。
そう思っていいのだと、エェコさんの記事は教えてくれた気がします。

完璧な親孝行なんて、きっとありません。できる時に、できる形で。後悔のないように…。

エェコさんの連載、突然父が倒れた! 父の全てを背負った日々を1人娘が振り返る(前回まで記事はこちらから)