突然父が倒れた! 父の全てを背負った日々を1人娘が振り返る vol.24 家族の「最期」を、どこまで知るべきか

あのとき、どこまで知るべきだったのか——

お母さまの最期について、
「もっと知りたかった」という思い。
そこから、子どもにどこまで伝えるべきかを見つめていくお話です。

本人への告知もそうですが、子どもへの詳細な告知…皆さんどう思いますか?

私の経験ですが知っておきたかったなぁと思っていました。
余命宣告を受けたことは知っていましたが、詳細を知らぬがうえ現実味があまりありませんでした。
「もしかしたら治るかも」とか「余命宣告されても長く生きている人はいる」と希望的観測がありました。

ですのでいつもと変わらず母に接していました。
でも現実は残酷で宣告通り母は亡くなってしまいました。
もし詳細を知っていたらもっと違う接し方をできたのではないか…と心残りがあります。

でも自身が親になると「子どもに教えるのは酷なんじゃないか」という思いもあります。
そう思って母の時はまわりの大人は教えなかったのかなという気がします。

難しい問題ですが遭遇する問題。
私にとっては母でしたが、子ども達にとっては祖父母かもしれない…。
今から少しずつ考えていきたいと思います。

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<編集部から>

「最期」の詳細を、家族はどこまで知るべきか。
そして、どこまで伝えるべきか。

それは年齢や性格、家族の関係性によっても大きく変わり、
「これが正しい」と言い切れる答えはありません。

この問いに向き合うこと自体が、
大切な人との時間をどう過ごすかを考えるきっかけになりますように。

エェコさんの連載、突然父が倒れた! 父の全てを背負った日々を1人娘が振り返る(前回まで記事はこちらから)