





今回は父の症状が進行して中期の頃に行った「兄妹会議」のお話を書かせていただきました。
この頃は父に様々な変化が激しく起きていて母と私だけでは抱えきれなくなってきた時期です。
当時の私は毎日深夜まで出向先で働いていたために介護のメインパーソンは母でした。
母も前期高齢者なので朝から晩まで父の介護一色で相当疲弊していました。
うちは4人も兄妹がいてそれほど遠く離れて暮らしていないのだから兄妹それぞれができることがあるはずだということで「第一回・兄妹会議」を開催しました。
それまでは実は悶々としていたのも正直なところでした。
というのも私は結婚が兄妹より遅かったので父の病気が進行する中での結婚となり、夫も状況を理解してくれて平日は実家で寝泊まりして父のサポート・週末は嫁ぎ先に帰るという「週末婚」スタイルをとっていたので、なんで自分だけが・・・という気持ちも多少はありました。
しかし「各々の環境も違えば介護に対する意識も違う」私の感情を押し付けてはダメだし、客観的に話しあう場を設けなければならない。
まずは「父と疲弊している母の負担を軽くするべく具体的な方法を探そう!」と会議を開いて無事終了できたのは最後に弟に言われたように「喧嘩になる」のを回避したく、資料に分かりやすくまとめて配布したおかげで皆が感情的にならずに話し合えたことが一番の肝だったと思います。
お互いに父のことを想っているのは共通認識だったこと・父がかつて子供達を愛情深く育ててくれたからこその着地ではあったと思います。
とはいえ父のことで兄妹同士で言い合ったり泣いたりとかも全然あるので綺麗事ばかりでないのも正直なところです(笑)





