







40代に入ってからセカンドキャリアとして、介護の仕事を始めた、吉田美紀子さんのエピソードを連載中です。
今回は、ショートステイ新規利用の秋山さんの場合について。
以下、吉田さんからのお話です。
お話の中の秋山さんは、要介護5で全介助が必要です。
コミュニケーションや身体機能が低下して、寝たきりの方です。
反応がなくても介護士はたくさん話しかけます。
初任者研修の資格を取得するときに教わったことでもあるし、確かに心が通じてる感覚があります。
私たちよりもご家族の方がよくわかってることかもしれません。
機械浴では利用者さんの体の負担を最小にするために、着替えや洗髪など手際よく進めることが求められます。