GO!GO!介GO! コレが我が家の介護デス vol.7
〜父に合う“デイケア探し”について〜

GO!GO!介GO-!

今回は父の“デイケア探し”につい描かせていただきました。
数あるデイケアの中で「ここだ!」というデイケア先に巡り会うまで何年もかかったというのが正直なところです。

父の場合は病気の進行度によってその時々の症状に合うデイケア先が変わっていったということもあります。

デイケア先を探す中で気づいたのは

1.ケアマネさんに紹介されたところは勿論ですが、それ以外の場所もネットなどで検索して調べて資料だけではなく、実際家族が足を運んで見学させてもらう。

2.いきなり決めるのではなく「お試し1日体験」できるところは体験させてもらう。

3.デイケア先の利用者さんの様子・雰囲気を見る。父の場合は同じ位の介護度の方が多い方が適しているのでテキパキされている方が多い所だと諸々遅れをとってしまい自尊心も傷つき余計に行きたくなくなるのでそこも重要視しました。

4.車での送迎がある方が家族の負担も減るので送迎付きの施設。

最初に通い始めたところはまだ認知機能も衰えていない時期だったので様々な講座が選べて楽しめるようなところに通ってもらったつもりだったのですが、イラストに描いたようにまるで楽しんでない様子….
次第に本人も行きたがらなくなりました

次に通おうとした所は父がパーキンソン病だったので身体の筋肉が硬直を予防するために運動をメインに扱うデイケア先を見つけようとしたのですが、そちらの利用者さんのレベルについていけず断念…

そして色々とデイケア先は転々として遂に辿り着いたのは最後にも描かせていただいた「認知症の方に特化した」デイケア施設でした。

スタッフさんも認知症に理解がありプロの対応でこちらも安心して任せることができました。
他の利用者さんも同介護度なので周りの目を気にすることもなく更に少人数制なので何かとスタッフさんの目が行き届いていました。

何より嬉しかったのがデイケア先からの報告書に父の様子が記載されているのですが
自発的な挨拶やスタッフさんとの会話のやり取りに父らしさも出ていたり、レクリエーションに参加したり、歌も(家では歌うことなどなかったけれど)結構歌っていたり、写真では笑顔も見られてすごく嬉しかったのを今でも覚えています。

最初のうちは本人としてはデイケアには少し抵抗があったのですが
きちんと見合った場所を探せば本人も楽しく過ごせたり介護する側の日中の介護の軽減にもなるので
是非家族で見学に行くことをお勧めします。


オヤトリドリ編集部より

今回のエピソードを通して印象的だったのは、「デイケアならどこでも同じではない」ということでした。

紹介された施設に通ってみても合わなかったり、その時々の病状や介護度によって必要なサポートが変わったりと、“本人に合う場所”を見つけるまでには時間がかかることもあります。

だからこそ、見学や体験利用を重ねながら、その人らしく過ごせる環境を探していくことの大切さを改めて感じました。

デイケア選びに悩んでいる方にとって、今回の体験談がひとつの参考になれば幸いです。


デイサービスや介護施設について詳しく知りたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

デイサービスとは? 介護のきほん より